ATBC(Auto Tool Block Changer)型段替えロボットは、ダイ・パンチの油圧ロックシステムを解除して、約5分でダイブロック、パンチブロックを自動交換します。
圧造部から搬送されたダイ・パンチブロックは、外段取り装置にセットして、次期生産に備えてセットアップを行います。
Hot Part Former
HPFシリーズ
4段 | 圧造力最大 8,000kN |
切断径最大 ɸ60mm |
製品径最大 ɸ105mm |
製品高さ最大 70mm |
- 特徴
- 技術
- 仕様
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切断工程と、4ステーションの圧造工程(#1:オープンアプセット #2:成形(予備成形) #3:内外輪分離(成形) #4:孔抜き)を備えたフォーマーです。
HPFシリーズは、シンプルなストリッパープレートでベアリングの内外輪を分離します。
また、予備成形を取り入れた、より複雑な形状の自動車パーツの生産に利用されています。 -
バー材供給中にフォーマーが停止した場合など、機内にバー材が取り残されることがあります。
残材除去システムは、ストッパーに内蔵されたシリンダーロッドにより、残材を簡単に機外に排出することができます。 機種 段数
(段)切断径×長さ
(ɸmm×mmL)KO量
(mm)圧造圧力
(kN)生産数
(min-1)HPF-80 4 34×60 50 2,000 170 HPF-100 4 40×70 60 3,500 140 HPF-120 4 45×70 65 3,800 120 HPF-160 4 60×110 80 8,000 100 ※上記仕様は、予告なく変更することがあります。