通常は、PLCやタッチパネルに直接つないだパソコンを使って、電気担当のエンジニアが回路の不備を診断したり、パネルデータを修正したりといった作業を行います。
しかし、電気担当者が出張対応できないケースや、遠く離れた海外の場合でも、現地サイドで機器にパソコンをつないで、遠隔操作ソフトを立ち上げるという作業を行って頂ければ、
インターネット経由でパソコンを遠隔操作して、エンジニアが現地に出向いた場合と同じ作業を実践できます。
特に、新規フォーマーを導入された初期立ち上げ時などで、細かい追加や条件変更を行いたい場合に威力を発揮します。